Carnaval Sauvage

3月21日に、ブリュッセルで、カルナバルソバージュが行われました。
今、うちの下に住んでいるフランス人アーティストのレアが、企画メンバーに参加しているので、お誘いを受け、行ってみることに。
皆好きなように仮装して、誰でも参加できるというので、特に期待はしていなかったのですが、いやいやびっくり。
お面をかぶるとか、パーティーグッズを身につけるとか、そんな半端なものではなかったのです。








出発は、街の中心にある蚤の市。あいにくの雨ですが、参加者のやる気はまんまん。
みんなの衣装の材料も、この蚤の市で見つけた物に違いありません。
このカーニバルは3年前からはじまった、どこのオーガニゼーションにも属さない自由なグループです。
最初に企画者によるシュプレヒコールがありました。
とにかく色んなことに反対しているようです。資本主義反対。分離主義反対。エトセトラ。
おもしろいのが、警察が来た時は、各自勝手にげることになってこと。
その時は、再度集まる場所が、いくつか決められています。

まさに、カルナバルソバージュ(野生のカーニバル)なんですね。

ブラジルのカーニバルよりも、更に野性的で、適当で、クリエイティブ。そしてローカル感たっぷり。
カーニバルは、街を練り歩き、最後にTour et Taxiという、もと電車の倉庫だった、広い空き地で、バーベキューだそうです。
仮装してないわたしたちは、蚤の市でグループを離れ、ビオのマーケットに買い物に行きましたが、アップされたビデオを見ると、、街中の色んな人たちを巻き込んで、すごいことになっています。是非ごらんください。
わたしも、来年は参加したい。今から衣装を考えないとっ。

cArNAvaL du cANAL https://vimeo.com/62412763









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