2013年になってすぐ、猫のホクロが特大便秘になり、手術をしたのが遅すぎたのか、歳もとっていたし、手術後に亡くなってしまいました。
一ヶ月も苦しんでいたのに、わかってあげられなかったのが悔やまれます。
ネットで調べてみると、高齢な猫の便秘に関する、色々な記事を見つけることができます。獣医の先生の話を鵜呑みにせずに、もっと早くから調べてみるべきだったのです。
13年も生きたので、寿命と言ってもいいのかもしれませんが、かかったお医者によって、その先が決まってしまうのは人間も同じです。
結局、決めるのは飼い主であり、人間なら自分自身なのです。
最初に行った獣医さんは大したことはしてくれなかったので、別の獣医さんに連れて行ったらすぐ手術でした。もっと早くにするべきだったんだそうです。
その獣医さんが言うには、同業者をジャッジすることはできないけれど、楽観的すぎる獣医もいる、ということでした。
無理な手術で、助かっても普通に排便できなる猫もいるそうなので、何が猫にとってよいのかはわかりませんね。便秘の原因は、ドライフードが好きな猫が、あまり水分をとらないとなりやすいそうです。
わたしが、ベルギーに来てすぐ飼い始めのが2匹の猫で、ネズミとホクロといいます。
彼らは、わたしのベルギーでの歴史の一部あります。
去年の引っ越し以来、長期で留守にすることが多くなり、友達に預けっぱなしになっていました。引き取ろうかどうしようか考えていた矢先でもあります。

最後の一週間、うちに引き取って、おなかのマッサージをしてたり水を飲ませたりしていたので、最後に一緒にいられて本当によかった。ホクロもがんばってくれたんだと思います。

まだ、ネズミは元気なので、健康チェックをしたら歯垢がすごくて、一本歯を抜きました。麻酔がなかなかきれなくて、2日間程ふらふらしていたので、心配しましたが、今は、友達の家で猛烈にご飯を食べているそうで、まあよかった。

自分の健康管理もですが、猫もいつまでも若くないんですよね。



コメント

  1. さちよさん、題名しか載ってないけれど、お元気ですか? ーさやか

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