プロメテウス

リドリー=スコットのプロメテウスを見ました。
友達の展覧会のオープニングに行くのに、時間があまってしまったものだから、なんでもよかったんです。ちょうど夕方5時から始まるのが、プロメテウスの3Dだったんです。
話としてはエイリアンの前哨戦という感じでしたが、デザインがエイリアンのギーガーということもあり、画面の美しさはすばらしかったです。




逆に、人間よりも、アンドロイドのデビッドや、変なものが魅力的で、人間のほうは、どうでもいい感じでした。
ねーばねーばのエイリアンが、今夜夢出てきそうです。
隣の席に、10歳位の男の子が二人いましたが、彼らは大丈夫なのかな。
だって、かなり身体的感覚として気持ちわるかったもの。悪夢が見るんではないかな。

あんな、遠いところから、わざわざ人間を滅ぼしに地球にこなくっても、人間は今自滅しそうなんですよー、なんてちょっと思いました。だって、このお話は2095年のおはなしだもからね。ある意味、象徴的。

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